ICO+Gのようです
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379932079/
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:29:47.22 ID:iho8g/190
- 一体、また一体とハゲは数を増やしていきます。
それらは、なんとギコも閉じ込められたのと同じ箱の中から飛び出してきていました。
それに、今回のハゲは攻撃をほとんどしてきません。
大きさもギコとほとんど変わらない、まるで子どものハゲでした。
ギコは両手に少しあまる剣を振るって、シィの近くまで辿り着きます。
しかし、そこでギコはあることに気が付きました。
(* - )
シィは、石になっていたのです。
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:31:35.02 ID:iho8g/190
- .
最終話 女の子とハゲ
.
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:33:59.66 ID:iho8g/190
- ハゲにはシィの周りにまとわりつくものと、ギコに近付いてくるものがありました。
ギコが剣を振るうと、ハゲは少し距離を置きます。
そして、見ていない方向からは密着するくらいまで近付いてきます。
まるでだるまさんがころんだ状態でした。
(,,゚Д゚)<ウォー!!
とにかくギコは懸命にハゲを打ち倒そうとします。
ハゲはかなりの数が集まっていました。
ハゲが集まると、光の少ない部屋でもなんだか明るく見える気がしました。
ギコは、なんだか不思議な気持ちになりました。
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:38:41.95 ID:iho8g/190
- どうしてハゲは箱の中から飛び出してきたのだろう?
箱の中には、僕のような子どもが入れられていたのじゃなかったのかな?
考えるよりも先にハゲ達を倒していかなければいけない状況で、
ギコはそれ以上深く考察することができませんでした。
もしも、ギコがもう少し落ち着いていたなら、その部屋に溢れているハゲの数が、
収められている箱の数と同数であったことに気付けたかもしれません。
しかし、脱出を誓った女の子が石になっていて、しかも大量のハゲに囲まれたギコにはそんな余裕がありません。
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:41:33.73 ID:iho8g/190
- ――十分が経ちました。
しかし、ハゲは一向に減る様子がありません。
いかに髭が生えていて、普通の子どもより体力のあるギコでも、大きな剣を振り続けていれば、体力が尽きてしまいます。
(;;゚Д゚)<ウォ、ウォー!!
叫び声を上げて自らを鼓舞するギコでしたが、その動きは鈍っています。
ついでに、お腹もごろごろいいだしているので、かなりしんどいようでした。
ハゲはなんだか悲しげに佇んでおり、ギコを襲う様子はありません。
ただ、シィかギコを見つめて、そこに立っているだけでした。
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:46:25.62 ID:iho8g/190
- ギコがおちんちんをぶるんとさせて、剣を振るいます。
ハゲはひょい、と躱して、そしてまた同じように佇みます。
(;;゚Д゚)=3
ついにギコはへたり込んでしまいました。
それもそのはず、ギコは御飯を食べていなかったのです。
いい加減、体力が底を尽きそうになっていました。
お腹はぐうぐう、ごろごろ。
かなりまずい状態です。
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:48:53.02 ID:iho8g/190
- ハゲが、ギコの周囲を取り囲みました。
ギコはむき出しの下半身の下に冷たい石床を感じながら、目を瞑ります。
そして、最期を覚悟しそうになりました。
ですが、そこで簡単に終わらないのがギコです。
ギコがピンチの時、いつもそこにはあるものがありました。
そうです。
UNKOです。
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:52:20.13 ID:iho8g/190
- きゅーきゅるるるるごろろろろごろごろごろ。
ギコのお腹が最高潮に異音を発した瞬間、ハゲ達は何が起こるのか全く分からなかったはずです。
それは、唐突にやってきたからです。
ギコの尻の下から、茶色い何かが勢いよく噴き出し、石床の上を流れました。
それはまるで土石流。
まるで、濁流。
ハゲ達の足先は一瞬で茶色く水っぽいものに覆われました。
彡⌒ミ
(;;´_ゝ`)!
GERI☆UNKO、でした。
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:53:41.18 ID:iho8g/190
- ハゲ達は少しだけ遅れて宙に跳び、足先をGERI☆UNKOから抜き出します。
ギコを囲っていた輪が、外に大きくなります。
瞬間、周囲に漂う腸液独特の苦い香り。
鼻に付くと、なかなか離れてくれない、あれです。
どこからツッコめばいいか分かりませんが、なによりもこれでしょう。
どこにこんな量のUNKOを隠していたのだ、と。
GERIはどんどん石床を浸食していきます。
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:55:25.52 ID:iho8g/190
- ハゲ達がどんどん足場を減らされていきます。
まだ止まらない、まだ止まらない。
どんどん、どんどん、それは広がっていきます。
そして、ついに部屋の低いところが全て覆われた時、
ハゲ達の足はGERIまみれになっていました。
そこから始まったのは、ハゲへのUNKOの浸食。
腐食といってもいいそれは、ハゲ達をすぐさま溶かし始めていました。
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:58:21.82 ID:iho8g/190
- 彡⌒ミ
(;;´_ゝ`)
ハゲはどんどん足先から溶けていきます。
それは膝、腰、腹、胸、頭へと続きます。
ハゲが闇に分解される間、ギコは放心状態でした。
脱糞により、全身の力が抜けたかのようになっていたのです。
しかし、事実だけは受け止めていました。
ハゲを、倒すことができたのだ、と。
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 19:59:20.84 ID:iho8g/190
- ギコはしばらく、ハゲ達の消えた部屋の中を見渡しました。
新たなハゲは、現れませんでした。
(,,゚Д゚)
ようやく、ギコはシィの元へと行くことができました。
石化したシィは、顔を触っても冷たく硬い手応えしかありません。
当然、ギコは胸も触ってみましたが、あまり興奮しませんでした。
とりあえず大きさは把握できたので、一発ヌきそうになりました。
でもまあ、なんだかUNKO臭い部屋の中でそれもないかな、と思い直し、
ギコはシィの後ろにある階段に目をやりました。
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:00:42.43 ID:iho8g/190
- ハゲを全部倒した後、部屋の奥に階段が現れたのです。
そこには、まだ部屋がありました。
明らかに、これは意味ありげでした。
部屋から流れてくる空気は、冷たく、便まみれのギコのお尻を乾かします。
早くもぱりぱりになった便を、軽く尻を振ることで落としたギコは、
階段を登り始めました。
もちろん、その手には光る剣を持って。
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:02:26.42 ID:iho8g/190
- ギコが辿り着いたのは、奥に大きな椅子のある部屋でした。
玉座のようなそれには、誰も座っていません。
ギコは小さなメダルを探す要領で、椅子の後ろを覗きましたが、何もみつかりませんでした。
そして、振り返り、何もないことを確認すると、部屋を後にしようとしました。
「お待ちよ」
声がしました。
それは、少し前に聞いた覚えのある、おばちゃん声でした。
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:03:20.49 ID:iho8g/190
- (*゚∀゚)「あんたは自分が何をしているかわかっているのかい」
振り向くと、椅子にはさっきまでいなかった魔女がいたのでした。
(*゚∀゚)「あんたが助けようとしているのは、この城の主となる者の体なんだよ」
やっぱりこいつキチ○イだ。
ギコは思いました。
(*゚∀゚)「これ以上好きに動かれても邪魔だしね。お前もハゲにしてあげるよ」
やっぱりこいつキチ○イだ。
ギコは三度思いました。
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:05:03.04 ID:iho8g/190
- 瞬間、魔女が杖を床に突きます。
すると、魔女を中心に、部屋全体に闇が広がり始めました。
驚き、思わず剣を顔の前に掲げるギコ。
ギコが走るよりも早く迫ってくる闇は、すぐそこまで来ていました。
(;;゚Д゚)!
これはヤバい。
ギコがそう思い、目を瞑った時でした。
がきぃん
何かが弾かれるような音がして、ギコの握る剣に衝撃が走りました。
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:06:38.96 ID:iho8g/190
- ギコが恐る恐る目を開けましたが、そこには闇も、何かの変化もありませんでした。
(*゚∀゚)「その剣……。厄介なものを持ち出したもんだね」
どうやら、光る剣は闇に対抗する手段となり得るようでした。
ギコはそれを直感的に感じました。
(,,゚Д゚)<ウォー!!
このキチ○イはとにかくここで殺っ――倒しておかなければいけない。
ギコはそう思い、剣を強く握り直しました。
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:08:23.26 ID:iho8g/190
- 魔女が二度目の闇を放ちます。
今度は、ギコが剣を振るい、闇の襲来に向けてちょうどのタイミングで攻撃しました。
するとどうでしょう。
闇が弾かれ、魔女の方へと返っていくではありませんか。
すぐさまギコは反撃に移ります。
くらえババア。
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:09:45.02 ID:iho8g/190
- しかし、簡単には魔女も倒れません。
叩きつけられた剣を、魔女は瞬間的に闇の壁を作ることで弾きました。
流石のギコも予想外の防御に、剣を手元から離してしまいます。
剣は、部屋の後方に突き刺さりました。
すぐにギコはそちらへ向かいます。
剣がない時に攻撃されたら、そのまま「ハゲ」になってしまうと恐れたからです。
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:10:51.24 ID:iho8g/190
- 魔女が闇を放ちます。
ギコは剣を拾い、すぐさま魔女に向き直りました。
がきぃん
剣の柄をしっかと掴んだギコは、闇をなんとかやりすごします。
その時、部屋の中央にあった像の後ろには、闇が浸食していないことを確認しました。
きっとこれは攻略上――おっと、まあとにかく重要なことであると、
ギコは直感的に覚えることにしました。
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:12:04.61 ID:iho8g/190
- ギコが魔女の元へと走ります。
お尻についたUNKOがぱりぱりと床に落ち、汚い版ヘンゼルとグレーテル状態です。
(;*゚∀゚)「くっ」
二度目の斬撃を、魔女はまたしても防ぎます。
ギコは柄をしっかりと握っていましたが、またも弾かれてしまいました。
剣は、さっきよりも遠い位置に転がります。
ギコがそちらを確認しながら走っていると、魔女の闇が迫ってきました。
そこでさっき伏線を張っておいた石像の裏に隠れることにしました。
賢いぞ、ギコ。頑張れ、ギコ。
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:13:35.37 ID:iho8g/190
- ギコが石像の裏に身を隠す瞬間、腕が少しだけ陰から出てしまいました。
そして、闇の到来。
(,,゚Д゚)!!!
闇の恐ろしい効果を、ギコは目の当たりにしました。
なんと、腕毛が全てぷちぷちと脱毛されてしまったではありませんか。
はみ出していた右腕の毛だけが、つるっつるにされており、
これはトリンドルが中吊り広告やってる脱毛フェアよりお得感MAXでした。
(;;゚Д゚)
「ハゲにしてやる」
これは冗談でも、ブラフでもなく、本気の言葉なのでした。
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:15:00.99 ID:iho8g/190
- 絶対に闇に入らないように、ギコは何度か剣戟を魔女にぶつけます。
全力で剣を叩きつける度、なんだか魔女も疲れていくように見えました。
ギコは、疲労困憊していましたが、毎回力の限り剣を振るいました。
そして、六度目の攻撃。
これで最後だ、とギコは力みに力みました。
三三三(;;゚Д゚) ぶりりりりり
力みすぎて、脱糞しました。
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:16:24.08 ID:iho8g/190
- しかし、その脱糞により、ギコの走りは瞬間的に凄まじいものになりました。
そう、ジェットのように、UNKOが彼を後押ししたのです。
そして、勢いよく叩きつけられる光る剣。
魔女も同時に闇を放ちます。
(;*゚∀゚)「!!!」(゚Д゚,,)
がきぃいいん
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:17:56.10 ID:iho8g/190
- (;* ∀ )「あああああああ!!!」
魔女は、ついに防御しきれず、胸を剣に貫かれてしまいます。
しかし、ギコもただではすみませんでした。
思い切りUNKOをして加速した分、闇から受ける衝撃も強いものでした。
ギコはキリモミしながら宙を舞い、頭から石床にぶつかりました。
そして、回転しながら、床に頭皮を削られていきます。
その凄まじい衝撃により、ギコは気絶してしまいました。
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:19:20.06 ID:iho8g/190
- 「ああああああああああ」
魔女が断末魔の叫びを上げ、次第にその姿がつるっつるになっていきます。
そして全身が綺麗に脱毛されたあと、姿かたちが溶けていきます。
ギコはその様子を見ることがありませんでしたが、それはもう
なんだろう
表現するのとか描写するのとか難しいからまあ、勝手に想像して。
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:21:02.84 ID:iho8g/190
- ギコと魔女の戦った部屋のひとつ前の部屋では、石化したシィが、立ち上がりました。
否、正しくは、シィの姿をした
彡⌒ミ
(*゚ー゚)
ハゲでした。
そのハゲは、全てを知ったように、すぐさまギコの元へと行きました。
――魔女が全身の形を失った時、城が崩壊を始めたのです。
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:33:26.55 ID:iho8g/190
- 城はどんどん形を失っていきます。
それは、魔女の力によって姿を保っていたことの裏返しでした。
ギコの乗った小舟は波間に揺れて、沖へと出ます。
ギコは、完全に気を失ったまま、しばらくそのまま揺られていました。
城は、崩れ、風化し、海へと沈んでいきます。
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:34:14.71 ID:iho8g/190
- ざざああん
ざざああん
ざざああん
ざざああん
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:34:47.84 ID:iho8g/190
- ざざああん
(,,-Д-)
ざざああん
(,,゚Д-)
ざざああん
(,,゚Д゚)
ざざああん
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:35:57.84 ID:iho8g/190
- ギコは、断崖の下にある広い浜辺で目覚めました。
小舟がどこにもないことを見ると、途中で海に投げ出されてしまったのでしょう。
しかし、幸運かな、ギコはなんとか助かったようでした。
下半身はやっぱり露出したままでした。
ギコが周囲を見渡すと、どうやら、海を背にして左側の方に、上へと行ける道がありそうでした。
ギコはふらふらとした足取りで、浜辺を進んでいきます。
途中、木陰で休もうとも思いましたが、何かに惹かれるように、歩き続けるのでした。
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:37:21.07 ID:iho8g/190
- 崖の真下には、いくらかの緑がありました。
そこでスイカを見つけると、ギコは、後で食べようと思い、拾い上げました。
ここまでずっとお腹が空いても動き続けていたので、食べるものには強く執着しました。
途中、何度かスイカを置き、持ち直しては、また歩きだしました。
体力が限界に近いな、とギコは思いました。
意味もなくジャンプしたり、叫んだりすることはしませんでした。
そんな余裕がある馬鹿がどこにいるんだ馬鹿、とギコは思いました。
でも無理やり何かに突き動かされてジャンプすることはありました。
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:38:09.42 ID:iho8g/190
- そうしてしばらく。
ギコは浜辺の端の方まで到着しました。
そこには、
見慣れた
白いワンピースの
彡⌒ミ
(*- -)
ハゲたシィがいました。
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:38:41.35 ID:iho8g/190
- そして、ギコは気付きます。
そう
彡⌒ミ
(,,゚Д゚)
ギコもハゲてしまったことに。
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:39:36.52 ID:iho8g/190
- 彡⌒ミ
(,,゚Д゚)<オッポ!
ギコはシィに呼びかけました。
何度も、呼びかけました。
途中、寝ているのをいい事に、胸や尻を触りました。
勃起しました。
そして、なかなか目覚めないシィに痺れを切らしたというか欲情して、
ちんちんをしごき出してしまいました。
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:40:09.09 ID:iho8g/190
- しゅっしゅっ ざざああん
しゅしゅしゅっ ざざああん
しゅっしゅっ ざざああん
しゅしゅしゅっ ざざああん
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:41:05.56 ID:iho8g/190
- 彡⌒ミ
(,,*゚Д゚)ハァハァ
意外と坊主の女子もイケるな、と思った頃、ギコは絶頂に達しました。
彡⌒ミ
(,,* Д )ウッ
びゅくっ
それは、シィの服と顔にたっぷりかかりました。
ギコはどれだけ元気なんでしょう。
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:41:48.01 ID:iho8g/190
- 彡⌒ミ
(*゚ー゚)ぱちり
シィはその時のぶっかけで目覚めました。
彡⌒ミ
(,,゚Д゚)
ギコは、賢者タイムに入っていたので、自己嫌悪から、何も言えませんでした。
あと、やっぱ坊主の女はねーよ、とか思っていました。
シィが、顔にかかった不思議なべとつく液体を手に取ると、匂いをかぎました。
独特の塩素臭に少しだけ顔をしかめましたが、その液体とギコを結びつけることはできませんでした。
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:43:08.56 ID:iho8g/190
- それから、二人は並んでスイカを食べました。
とても、気持ちのいい天気でした。
潮風が、二人を心地よく冷やしてくれました。
なんだか、これから幸せになれる。
そんなことを、二人は思いました。
きっと、これから二人は穏やかな生活をブリブリビチビチ
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:43:54.06 ID:iho8g/190
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最終話 女の子とハゲ 終わり
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- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/23(月) 20:44:54.19 ID:iho8g/190
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ICO+Gのようです
おしまい
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