12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/31(月) 00:10:15.11 ID:HmFbSioB0


第二話「心といふもの」


うんこ小学校。
モナーは、今日も元気に学校でお勉強をしています。

( ,,゚Д゚)「えーっと、おうち」

( ´∀`)「ちんちん」

( ,,゚Д゚)「はい、モナーの負け」

( ´∀`)「え、なんで?」

( ,,゚Д゚)「しりとりは、ん、がついたら負けなんだよ」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/31(月) 00:11:23.54 ID:HmFbSioB0


( ´∀`)「そんなの、誰が決めたモナ?」

( ,,゚Д゚)「え、えっと……エジソンとか?」

エジソンとは、電気を発明した偉い人です。

( ´∀`)「エジソンかぁ。じゃあ仕方ないモナ。
      今回は負けを認めるモナ。だが、二度目は無いモナ」

( ,,゚Д゚)「……恐ろしい奴だゴラァ」

しりとりに負けたぐらいで、怒っちゃダメだよモナー。
そんなモナーにも、恋の季節が訪れました。



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/31(月) 00:12:04.50 ID:HmFbSioB0


( ´∀`)「可愛いモナ〜」

ξ゚听)ξ「つんっ」

( ´∀`)「彼女、お茶するモナ」

ξ゚听)ξ「つんっ」

( ´∀`)「ちくしょう、ドブスが」

おやおや、振られてしまったようです。



16 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/31(月) 00:13:12.43 ID:HmFbSioB0


ミ,,゚Д゚彡「授業始めるぞー。きりーつ、礼」

( ´∀`)「ありがとうございましたー」

ミ,,゚Д゚彡「はい、ありがとう。それじゃまた明日」

( ´∀`)「フサギコ先生、ボケてるモナ」

モナーは勉強があまり好きではないようです。


その時、事件はおこりました。



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/31(月) 00:13:56.25 ID:HmFbSioB0


ガラララッ


(´・ω・`)「動くな」

( ´∀`)「モナ?」




(´・ω・`)「今から三時間後に、この学校を爆破する」


いきなり現れた、無精ひげに迷彩服の怪しい親父。
その手に持っているのは、ニュートンの偉大なる発明――――ダイナマイト。

果たして、モナーの運命やいかに


第二話 了



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/31(月) 00:14:23.73 ID:HmFbSioB0

第二話は以上です。
しばし休憩を挟んで第三話を投下します。
何か質問があれば受け付けます



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