- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:07:30.04 ID:PZCGk6Vn0
-
弟がネトゲ廃人になってから三ヶ月が経った。
そろそろ大学の方もヤバイ事になっているらしいので
四年生の私は弟を何とか社会復帰させようと試みる事にした。
川 ゚ -゚)「おーっす、ドクオ」
('A`)「狩り始めます。聖玉ドロップしたらよろ」
まずは夏場と言う地の利を利用し、下着姿で堂々と登場。
胸をゆっさゆっさと揺らしながら私はドクオの後ろに立った。
川 ゚ -゚)「また一日中引きこもってゲームか? 全く、そんなんじゃ彼女もできないぞ」
缶ビールをあけて豪快に飲む。知人によると、ここ萌えポイントらしい。
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:12:02.48 ID:PZCGk6Vn0
-
しかしドクオは、まるで私が存在していなかのように振舞う。
私はこれでもミスユニバーサルに選ばれた事がある。外見に自信が無いわけではない。
ここまで清々しくシカトされると、流石にプライド的な側面から怒りの炎が湧いてしまう。
川 ゚ -゚)「そんなに面白いのか? そのゲームは」
('A`)「回復魔法あり」
私はさり気無く、ドクオの肩に胸を乗せる。
巨乳にしか出来ない芸当だ。ツンなんかが見たら嫉妬でぶちぎれそうな状況だがやむなし。
川 ゚ -゚)「当ててるんだぞ、ドクオ」
('A`)「炎魔法お願いします」
顔色一つ変えないとは、何て悟りレベルだ。
実の姉がここまでアプローチしているというのに、ここまで無反応を貫かれるとは思ってもみなかった。
ふむ。
どうやら、これは本気で取り掛かるしかあるまい。
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:17:03.45 ID:PZCGk6Vn0
-
川 ゚ -゚)「それにしても、今日は暑いな」
私はベットに腰掛け、ごろりと横たわる。
下着姿の姉がベットに。これで獣にならない男がいたら、そいつは聖人君子の子孫だろう。
('A`)「レアドロップおめです。トレードおkですか?」
川 ゚ -゚)「失礼。どうやら、お前は聖人君子の子孫のようだな」
見向きもしないとは、予想外だった。
まずいな。もしかして、ドクオはすでにネトゲ世界に生きる究極廃人にまで達してしまったと言うのだろうか。
大学のとある友人が言っていたことを思い出す。
究極廃人にとって、こちら側がバーチャル。あちら側がリアルなのだと。
『ゲームなのに何マジになってんの? このNPC』
とある究極廃人は、実の母親に対してそう言ったらしい。
こうなれば最後。もう彼らはリアルへとは戻って来れないのだ。
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:21:30.83 ID:PZCGk6Vn0
-
川 ゚ -゚)「おや、ベットの下にエロ本が……。ドクオはこんなもので抜いているのか。
全く、情けないなー」
私はすかさず次のアプローチに取り掛かる。
姉にエロ本を発見され「やめろよー」「ふ、取り返してみろよーだ」などというやり取りの後に、
何だかんだでベットインしてしまうという王道的アプローチである。
('A`)「杖ドロップキター」
川 ゚ -゚)「ドクオは巨乳が好きなのか? ふふ、こんな本見なくても、お姉ちゃんに言ってくれれば
たっぷり見せてやったのに」
('A`)「トレードならレートは100万で」
川 ゚ -゚)「冗談? うん、そうだな、冗談だ……気にするな」
('A`)「一旦戻ります」
川 ゚ -゚)「……いいぞ。触っても」
('A`)「合成よろです」
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:25:59.99 ID:PZCGk6Vn0
-
川 ゚ -゚)「ん……ま、待て。慌てるな」
川 ゚ -゚)「初めてなんだ。優しく、な?」
川 ゚ -゚)「ば、馬鹿。私は別に、そんな気は……きょ、兄弟なんだぞ?」
('A`)「レート高ぇよカス。クレクレ君氏ね」
ふう。
私の女としての存在価値を疑うほどに、無視されてしまった。
なあに。ここまではほんの小手調べだ。
川 ゚ -゚)「あー、それにしても暑すぎるな。ブラもとってしまおうか」
('A`)「鎧誰か持ってる?」
川 ゚ -゚)「兄弟なんだし、別にいいだろう? 何だ? 意識しているのか?」
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:29:20.58 ID:PZCGk6Vn0
-
川 ゚ -゚)「あっ……」
↑何だかんだでブラを取るつもりはなかったのに取れちゃったっていう状況。
川 ゚ -゚)「み、見るなッ!」
('A`)「誰だよ拡声器つかってんの」
川 ゚ -゚)「誰にも見せた事無かったのに、うう……」
川 ゚ -゚)「う、うるさいっ! 何が綺麗だったよ、だ! この変態、出て行け!」
('A`)「あんだよ、また厨ギルドの連中か」
強気お姉ちゃんの恥じる姿がそそるらしいが、
どうやらドクオはあまりそっち方面は好みじゃないらしい。
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:32:35.18 ID:PZCGk6Vn0
-
川;゚ -゚)「お、おい。な、何だ、その膨らんだ、その、所は」
('A`)「今度PKやりますか。ええ、あるあるwww」
川 ゚ -゚)「そうか。私の胸を見て興奮したのか。ふふ」
私はドクオの両肩に生乳を乗せる。
これはもうたまらんだろう……常識的に考えて。
川 ゚ -゚)「私の胸を見たんだ。責任、とってもらうぞ」
('A`)「あー、あいつはATK上げれば楽勝ですよ」
川 ゚ -゚)「ドクオ、おっぱいだよー」
('A`)「戦士系でパーティー組めばいけますから。俺の副垢使いますか?」
川 ゚ -゚)「ぼよんぼよーん」
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:35:24.44 ID:PZCGk6Vn0
-
私はドクオから離れ、上着から携帯を取り出す。
川 ゚ -゚)「あ、もしもしツンか?」
ξ゚听)ξ「もしもし? どうしたのよ、こんな時間に」
川 ゚ -゚)「私って美人だよな?」
ξ;゚听)ξ「ハァ!? いきなり何?」
川 ゚ -゚)「十人いたら何人の男が私に振り向くと思う?」
ξ;゚听)ξ「さ、さぁ……。何かムカつくけど十人とも振り向くんじゃない?」
川 ゚ -゚)「当然だ」
私は失いかけた自信を再認識し、再びアプローチを試みる事にした。
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:41:18.00 ID:PZCGk6Vn0
-
私はメイド服に着替え、ドクオの部屋に舞い戻った。
川 ゚ -゚)「き、昨日の礼だ。今夜限り、お、お前専属のメイドになってやるぞ。
勘違いするな。借りは返すのが私の流儀だ。け、決して好きでやってるわけではないからな!」
この日の為に買ったメイド服(3万8000円)の威力は、恐らく絶大だろう。
私自身ですら、鏡にうつるメイド服を着た自分自身にくらりときてしまったのだ。
('A`)「ロマさん、久々っす。あ、レベル上がったんすよ俺」
川 ゚ -゚)「本棚を整理するぞ、ご主人様。よいしょっと、ってわ、わわっ!」
ご奉仕+ドジッ子フラグ+純白パンチラ。
三連コンボだ。さあ、こちら側へ戻って来い我が弟よ。
('A`)「ロマさん社会人なんすかー。へー。ギルド強化したいんで仕事やめてください」
川 ゚ -゚)「こ、こらぁ! 覗くなスケベっ! ひゃうっ、ね、ねこじゃらしはやめろっ」
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:45:12.82 ID:PZCGk6Vn0
-
('A`)「この世界に命かけられないならギルド辞めてください。俺ら真剣にやってるんで」
川 ゚ -゚)「すまない……。本棚、汚してしまった……はう、こうなったら、お詫びに夜のご奉仕だけでもやらせてくれ!」
私はひざまずいて、口を開ける。
さあ、こんな美人の姉の口にアレをアレする機会なんて今しか無いぞ!
遠慮せずに本能のままこちらへ帰還するんだ、ドクオォォォ!
('A`)「ロマうぜー。ああいう半端が一番困るっすよねwww」
川 ゚ -゚)「ちゅぱ……ちゅぱ……」
('A`)「再び狩りいきまーす」
川 ゚ -゚)「ん、ああん! あんあん! あいん!」
('A`)「僧侶は防御固めで。はい、あ、ありです」
川 ゚ -゚)「あいいいん! ぱおぉぉぉん! どっぴゅうううんだぞぉぉ!」
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:48:24.42 ID:PZCGk6Vn0
-
落ち着け。考え方を変えるんだ。
メイド服代3万8000円は、ドブに捨ててしまったと思えばいい。
私は再びツンにテルした。
川 ゚ -゚)「もしもし、貧乳か?」
ξ゚听)ξ「切ってもいいかなぁ? 私、今日ブーンとデートなんですけど」
川 ゚ -゚)「ああ、ブーンなら一昨日、私にしつこく付き合ってくれとつきまとっていたぞ」
ξ゚听)ξ「あのピザ、誠の生まれ変わりかよ。明日殺す。で? 何のよう巨乳さん?」
川 ゚ -゚)「弟の件なんだが、中々手ごわくてな」
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:52:11.96 ID:PZCGk6Vn0
-
私はツンに教わったABCを試したがどれもダメだった、と伝えた。
川 ゚ -゚)「私には魅力が無いのだろうか……うう」
ξ゚听)ξ「そんな事ないって」
川 ゚ -゚)「あたり前だこのペチャパイ。お前に同情されるほど落ちぶれちゃいないさ」
ξ゚听)ξ「何であんたと親友やってるのか分からなくなってきたわ。
それは置いといて、話戻すけど弟君はまるでクーに興味なしなのね?」
川 ゚ -゚)「……」
ξ゚听)ξ「はいはい。プライドが高いから無言の肯定ですね、わかります。
つーか、実の姉が誘惑してもどーしよーもないんじゃない?」
川 ゚ -゚)「ううむ、それは盲点だった。血の繋がりがあると異性として意識しないというアレか」
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/20(水) 23:56:16.09 ID:PZCGk6Vn0
-
ξ゚听)ξ「当たり前でしょ? エロゲじゃないんだから。つーかエロゲだと血の繋がりないから」
川 ゚ -゚)「流石オタク。気持ち悪い事をよく知っていらっしゃる」
ξ゚听)ξ「それ以上、無駄に噛み付いてきたら夜道で刺すわ。
オタク知識はあれよ、ブーンが無理やり教え込むから……こほん、とにかく」
ツンは一息おいて、言った。
ξ゚听)ξ「全くの赤の他人に、誘惑を頼んでみればいいんじゃない?
いくらあんたが綺麗で巨乳でも、無理なもんは無理なのよ」
川 ゚ -゚)「くっ……私はミスユニバーサルに連続で選ばれた女だぞぉぉぉ!
その偉大なる私がっ! 弟ごときを誘惑できぬ訳が、なぁぁぁい!」
ξ゚听)ξ「死亡フラグよ、それ。とにかく諦めて別の人に」
川 ゚ -゚)「よし、ツン。今からこっちに来い」
ξ゚听)ξ「へ?」
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/21(木) 00:00:54.36 ID:8Gp2NzO20
-
こんな事もあろうかと、ツンのいやらしい写真をとっておいて良かった。
女同士だからといって油断するのは、人生舐めすぎと言う事をよく知っておいて頂きたい。
ξ゚听)ξ「あんた腐ってる……絶対地獄に落ちるわよ」
川 ゚ -゚)「安心しろ。弟を救ってくれたらネガは焼くから。絶対オークションにかけたりしないから」
ξ゚听)ξ「一体、何人の女があんたに消されたのか凄く気になるわ、うん」
川 ゚ -゚)「大丈夫。15人くらいだ」
ξ゚听)ξ「高校時代、あんたに妬む奴が次々に転校していった謎が今解決しました」
まぁ、そんな平和的交渉の末に、ツンもドクオを救うのに協力してくれる事になった。
今まで、私は貧乳などカスだと思っていたが、もしかしたらドクオは小さい方が好きなのかもしれない。
非常に納得がいかないが、家族の為だ。ここはプライドは捨てる事にする。
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/21(木) 00:03:21.99 ID:8Gp2NzO20
-
ガラッ
ξ゚听)ξ「こんにちはー」
('A`)「高速化早く! 攻撃避けられねえって!」
('A`)「あああん! マジ使えねぇ! マジ使えねー忍者ぁぁぁ!」
ξ゚听)ξ「お邪魔しましたー」
バタン
ξ゚听)ξ「ごめん無理」
川 ゚ -゚)「大丈夫だって。基本的に無害だと思うから」
ξ゚听)ξ「いや、あれは存在自体がもう有害だと思うんだ。
なんていうか、逆キリスト的な存在と言うか」
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/21(木) 00:07:03.77 ID:8Gp2NzO20
-
人の弟に何て事を言うんだろうか、この女は。
しかしながら、それに関しては反論の仕様が無いのでここは一歩引いて
大人の対応をする事にした。
川 ゚ -゚)「ツン。人生を棒に振りたくなかったら、私の弟を救ってくれ、頼む!」
ξ゚听)ξ「もうなんかメチャクチャだよ。それ、頼んでないよね、脅しだよね?」
私の素晴らしい説得により、ツンは再び(しぶしぶ)部屋へと入る。
ξ゚听)ξ「こんにちは……」
('A`)「はぁはぁ、シィさん。俺と、結婚してくれ。え、いいの?」
川 ゚ -゚)「ドクオ。こちら大学の友人のツンだ」
ξ゚听)ξ「う、うわー。かっこいい弟さんデスねー」
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/21(木) 00:11:16.17 ID:8Gp2NzO20
-
私はツンの背中に、写真を押し付ける。
川 ゚ -゚)「私は大変な物を盗んで生きました。それはツンの人生です」
ξ゚听)ξ「ちょっとドクオ君! あなた、大学にも行かないでゲームしてるんだって?
いい加減にしなさいよ! わ、私、しんぱ……ごほん! みんな心配してるのよ!?」
ツンはまさかの委員長タイプで攻め始めた。
が、眼鏡無し+高校生にしてはちょっと老け(ry 無理があるんじゃないだろうか?
('A`)「ロマ抜けてからいいメンバーいないっすね。どうします?」
川 ゚ -゚)「おいおい、どうしたどうした」
ξ゚听)ξ「く、これは想像以上にツワモノね」
ツンは上着を脱ぎ、シャツ一枚になって本気モードになった。
さて、お手並み拝見と行こうか。
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/21(木) 00:16:36.34 ID:8Gp2NzO20
-
ツンは器用にブラを外し、ノーブラ+シャツという涼しげな格好になり
ドクオの背後から気配を消しつつ接近する。
ξ゚听)ξ「ねえ、それどんなゲームなの?」
川;゚ -゚)「あ、アレは夏の小学生とかによくあるシャツの隙間から胸が見えちゃってる攻撃!
ブラをつけていない小学校高学年〜中学一年くらいの時期にしかお目にかかれないマニアックかつ興奮できる芸当じゃないか!
ツンの奴……ちょっと見ないうちに成長したな」
ドクオはロリコンだとすれば、ツンの容姿はまさにドンピシャ。
なるほど、私のアプローチが効かなかった理由も頷ける……!
('A`)「え? 俺の職業っすか? そうだな……あえて言うなら、名も無き戦士、かな」
ξ゚听)ξ「きゃっ! も、もう。どこ見てるのよ、えっち!」
('A`)「は? ニートとかふざけんなし。お前アホだろ? 戦士だっつってんだろ」
ξ゚听)ξ「えへへ、でもお兄ちゃんなら……いいよ」
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/21(木) 00:21:51.64 ID:8Gp2NzO20
-
川;゚ -゚)「胸チラが効かなかったからすぐさま妹攻撃に切り替えるとは……」
サークルで行った合コン必勝法百戦修行〜女を磨く試練〜は無駄ではなかったということか。
結局、修行に時間をかけすぎて肝心の合コンがおじゃんになるという何ともむなしいイベントだったが、
ここでそのテクニックが役に立つとは、流石だな。
ξ゚听)ξ「お兄ちゃん、私のここ……触ってほしいの」
('A`)「ロマさんちわっすwwwあれ?まだレベル30っすかwwww遅ぇっすねwww」
ξ゚听)ξ「ひゃんっ! な、なんかしびれたのぉ」
('A`)「は? 説教っすか?wwwwリアル社会人乙www負け組っすねwww」
ξ゚听)ξ「ゴクウさ、オラの胸触ってほしいだぁ……」
川 ゚ -゚)「もういい、もういいんだ……! ツン、お前は良く頑張った。感動した」
- 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2008/08/21(木) 00:27:27.95 ID:8Gp2NzO20
-
ξ#゚听)ξ「おおい、胸がしびれて感じてるってんだろーがっ! おい!
イ○ポか? あんた不能なんですかエーェ!? 女から迫るとかエロゲってレベルじゃねーぞ!
そもそもアンタみたいな酸素の無駄遣い男が存在している事自体罪! そう、罪なのよ!
あんたのせいで何人の報われない人が生まれてると思ってるの! あああ! もうシカト!? シカトデスカー!?
お、女のプライドってもんがね、もうね、火山の噴火よひーひひひ! 火! ファイヤー! わかる!?」
川 ゚ -゚)「もちつけ。もう、この問題は私達だけじゃ解決できない……。
認めようじゃないか……敗北を」
ξ;凵G)ξ「うあああああっ! すっげぇ悔しいんすけどーwwwwあばばばばwwww」
ツンは泣き出してしまった。
よほど自信があったのだろう。たかが一回のアプローチの失敗で、心が折れてしまった。
川 ゚ -゚)「泣くんだ。失敗から立ち上がれば、必ず強くなっている。
そうやって女は美しくなっていくのだ」
ξ;凵G)ξ「う、う……ちくしょう、ちっくしょー!!!」
戻る